こんにちは!木場りんご薬局です。🍎

食中毒と聞くと暑い夏のじめじめした環境の中でしか発生しないと思われがちですが、実は冬も食中毒はあります。

冬に主に発生する食中毒はノロウィルスです。

ノロウィルスとは直径約30~40nmの金平糖のような形状をしており、コロナウィルスと異なりエンベローブを持たないウィルスです。

エンベローブを持つコロナウィルスと異なり一般的な消毒エタノールに耐性を持つためコロナウィルス感染症対策と別の意識が必要となります。

 

ノロウィルスは10~100個程度のごく少量でもひとに感染する非常に強い感染力を持っています。

1年間に発生する食中毒患者数全体の4割以上を占めています。

そして、時には患者数が500人を超える大規模な食中毒となることもあるようです。

そのため、感染予防が大切となり、予防4原則を意識する必要があります。

予防4原則とは「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「広げない」です。

 ・持ち込まない:食事を作る人がノロウィルスにかかっていると調理する食品にもウィルスが混入する危険性が増すため、感染の疑いがある方が食事を調理することは避けましょう

・つけない:ノロウィルスの消毒にはエタノールでは効果はあまり期待できなませんが、石鹸などを用いて十分な手洗いは期待できます。こまめな手洗いが大事です。

・やっつける:食品に付着したノロウィルスは中心温度85℃~90℃、90秒以上の加熱が必要です。また調理器具は洗剤などで十分に洗浄した後に、熱湯(85℃以上)で1分以上加熱が推奨です。塩素消毒液※(塩素濃度200ppm)に浸して消毒することも有効です。

・拡げない:ノロウイルスが身近で発生したときには、ノロウイルスの感染を広げないために食器や環境などの消毒を徹底すること、また、おう吐物などの処理の際に二次感染しないように対策をすることが重要です。

 

 さて、この中で最も重要と考えられるのは「つけない」ことだと思います。

簡単かつ大事な対策・・・・それは手洗いです!

なぜ手洗いが大事かというと、感染経路には経口感染・接触感染・飛沫感染・空気感染がありますが、まずは接触と経口感染の予防が実施しやすいと考えられます。

下の図で示すように、手洗い手洗い無しと比較すると流水で15秒手洗いすればウィルスの量を約1%までに減らすことが実験より得られています。

身近で簡単にできる手洗いを意識しましょう!

(写真引用:顕微鏡で見たノロウイルス 写真提供:国立感染症研究所)

詳細については

ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は? | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

上記に記載がありますのでお時間の余裕がある方はご覧ください。

 

 

参考資料

Microsoft PowerPoint – ノロウイルスによる食中毒の現状と対策について.pptx (mhlw.go.jp)

 

最後に木場りんご薬局の臨時休業のご案内です。

11月20(日)~11月24(木)まで臨時休業をいただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

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