こんにちは、木場りんご薬局です。
皆さん、朝食を食べていますか?
朝食を食べないでいると、主に3つのデメリットがあるそうです。
1.太りやすくなります
朝食を抜いてしまうと、前日の夕食から当日の昼食までの間に何も食べないことになり、食事の間隔が空き過ぎることになります。
そうすると身体が、エネルギーを蓄えようとするため、太りやすくなり、食べたものを効率的にエネルギーにする“代謝”も悪くなってしまいます。また、朝食抜きで昼食を食べると、食後の血糖値が上がりやすいともいわれています
2.生活リズムが乱れやすくなります
私たちの身体には「体内時計」と呼ばれる機能があり、25時間の周期で、睡眠や体温、血圧、ホルモンの分泌などのリズムを刻んでいます。しかし、1日は24時間なので、このずれを調整する必要があります。
そのために有効な方法が、朝日を浴び、朝食を食べることです。体内時計がリセットされ、1日の生活リズムが整うのです。
3.病気になりやすくなります
朝食を食べないと、上記の理由から、高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病のリスクが高まり、さらには、命に関わる怖い病気である、脳卒中につながるといわれています。
朝食を食べ易くするには、夜の食事量を少なくし、あまり遅い時間に夕食を摂らないことが有効です。そうすることで、朝には自然と食欲が湧いてくるからです。

朝食でぜひ摂って欲しい栄養素は、炭水化物とたんぱく質です。
炭水化物とたんぱく質を同時に摂取することによって、痩せやすくなり、生活リズムが整うなどの健康効果を得ることができます。さらに、栄養素の吸収や代謝を高めるためのビタミンやミネラル、そして、余分な脂肪の排出を助けるために食物繊維も必要です。
こうした栄養素を多く含むのが「野菜」です。ぜひ「野菜」を摂るようにしましょう。

以上、朝食にはさまざまな健康効果があります。
朝食を食べる習慣をつけましょう!