乾燥肌対策

こんにちは!

知多薬局です(^-^)

今年もよろしくお願い致しますm(__)m

寒い寒いこの季節、風邪やインフルエンザなど、気をつけたいところですね。

そして、そして、乾燥肌でお困りではないですか?私もその一人です????

普段の食生活を見直すことで乾燥肌を改善できるかもしれません!食べ物を見直してお肌の保湿力アップを目指しましょう。

◆タンパク質◆

アミノ酸を豊富に含む肉や卵などの良質なタンパク質を摂取しないと、うるおいの素となる天然保湿因子が不足してしまうことに。また、タンパク質はコラーゲンのもととなるので、不足すると肌のツヤやハリもなくなってしまいます。

*多く含まれる食材*

肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品

◆オメガ3系脂肪酸◆

良質な脂質は美容の味方です。

オメガ3系脂肪酸は、体内で作ることができない不飽和脂肪酸のひとつで、血液サラサラ効果のあるα-リノレン酸やEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などがあります。青魚に多く含まれるので、肉類だけに偏った食生活をしている人は要注意!

*多く含まれる食材*

アマニオイル、エゴマ油、イワシやサンマなどの青魚など。

◆ビタミンA◆

ビタミンAは大きく分けて、動物性食品に含まれるレチノールと、緑黄色野菜に含まれるβカロテンがあります。

*多く含まれる食材*

レバー、うなぎ、卵、ほうれん草やにんじんなどの緑黄色野菜。

◆ビタミンB群◆

糖質や脂質の代謝を促進し、細胞の再生や健康な皮膚成長を助けるビタミンB2が欠乏すると、ターンオーバーが乱れ、乾燥やニキビなどの肌荒れが起きやすくなったり、シミの元にもなります。

タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB6は、ホルモンバランスを整える働きがあります。ホルモンバランスの乱れは肌トラブルを招くので、積極的に摂りましょう。

*多く含まれる食材*

ビタミンB2は、レバー、豚肉、うなぎ、納豆、牛乳など。

ビビタミンB6は、レバー、さんまやまぐろなどの魚類、卵、大豆製品など。

◆ビタミンE◆

若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEは、血行促進や肌のバリア機能の強化など、乾燥肌には良いこと尽くめです。

ビタミンEの血流改善効果によって全身に血液が供給され、細胞の新陳代謝が活性化されることで皮膚のカサつきが改善、肌にハリやツヤが出るといった効果も期待できます。

さらに、皮脂の酸化を防止し、肌を保護するバリア機能を高めることで、紫外線などの外的刺激から肌を守り、健やかな肌へと導きます。

*多く含まれる食材*

ごま、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボカド、すじこ、あんこうの肝など。

◆ビタミンC◆

ビタミンCは、美肌には必須の水溶性ビタミンのひとつです。体内の活性酸素を分解して肌へのダメージを防ぐほか、お肌の弾力を担うコラーゲンの生成を助け、肌のターンオーバーを整えてくれます。

*多く含まれる食材*

いちごやキウイなどのフルーツ、野菜など。

乾燥肌に効く、簡単&最強メニューはこれ!

乾燥肌には、タンパク質やビタミンなどを取り入れた、バランスのよい食事が大切。

寄せ鍋は、肉類、豆腐、野菜などタンパク質やビタミン類がまとめて摂取でき、残ったスープで雑炊などにすれば、水に溶け出した栄養素も摂取することができます。体も温まって血行もよくなるので、お肌の代謝も上がりそうですね。

~乾燥肌にNGな食べ物~

*ファーストフードやインスタント食品*

食べ過ぎは、代謝に欠かせないビタミンB群を大量に消費することになり、肌の新陳代謝を遅らせてしまう可能性があります。

また、塩分が高いことも問題。体内の水分量を減少させ、乾燥肌の原因になることも。

*甘いお菓子*

市販のケーキやクッキーには、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸(=悪玉コレステロールなどを増やすなどの危険性がある)などを含んでいることもあり、体に悪影響を及ぼしてしまいます。摂り過ぎには注意しましょう。

忙しい毎日で、偏りがちな食生活の方も多いかと思いますが、少しずつでも気をつけながら寒いこの季節を乗り切って行きましょう♪

知多薬局では、オシャレな加湿器が大活躍してます(^^)

患者様にも好評ですよ!!

薬局事業 https://pharma-star.jp/

介護事業もやっています http://pharma-star-kaigo.jp/

インスタグラムも始めました https://www.instagram.com/pharmastar.jp/