こんにちは☆南大高薬局です。
今年も花粉症の季節がやって来ましたね。
悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今年の花粉量は2019年より花粉は減少しますが、花粉数はかなり多く例年どおりの花粉予防対策が必要だそうです。最近は花粉が飛散を始めてから短期間で花粉の量が急増するために薬などを早めに準備し、対策することが大切です。
今まで大丈夫だった人も、突然、発症することもありますので、「自分は大丈夫」と思わず、しっかり対策を立て予防していきましょう。
不規則な食事により栄養バランスが崩れ、免疫力が低下することによってアレルギーを起こしやすい体質をつくりだしていると言われています。
では、花粉アレルギーを和らげるには具体的にどのような食べ物をとればよいのでしょうか?
免疫機能と関係の深いアレルギーを緩和するためには、腸内に住む「善玉菌」を増やし、腸内環境をととのえることが大切です。
善玉菌とは、乳酸菌やビフィズス菌など私たちの健康を保ってくれる菌のこと。乳酸菌やビフィズス菌を含んだ「乳酸菌飲料」や「飲むヨーグルト」を飲み続けると、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境をととのえることができます。
そのほかにも、キムチやぬか漬けなども乳酸菌を含んでいるので、日常的に食べるとアレルギーを和らげる効果が期待できます。
善玉菌は、食物繊維をエサにして生活しています。腸内の善玉菌を増やすには食物繊維が必要でごぼうや人参、れんこんなどの「根菜」には食物繊維がたっぷりと含まれているため、日常的に食事に取り入れていきましょう。
また、体質を変え花粉症を和らげるために、「控えた方がよい」食べものもあります。
☆高脂肪食
花粉アレルギーを和らげるためには、腸内の悪玉菌を増やしてしまう脂肪類を控えた方が良いでしょう。
悪玉菌は体に対して有害な物質を作る腸内細菌です。霜降り肉などに含まれる脂肪分のとり過ぎによって、消化しきれなかった脂肪分が悪玉菌を増やすと言われています。悪玉菌が腸内で増えると善玉菌が減り、花粉アレルギーが悪化しやすくなります。
☆アルコール
アルコールが肝臓で分解される時に出るアセドアルデヒドがアレルギーを悪化させてしまう可能性があります。
お酒を飲まれる方で花粉症の方は、花粉の季節は休肝日を作ると症状が楽になるかもしれませんね。
すぐには改善が見られないかもしれませんが、少しづつの努力で花粉症に打ち勝ちましょう♪
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