老人ホームの種類、、、

こんにちは☆南大高薬局です(^^♪

先日のニュースで老人ホームのことを特集していたのですが、

愛知県には入居になんと1億円もかかる老人ホームができたそうです!!

どれほど高級な施設なのか気になるところですね。。。

スタッフとそんな話をしていて、ふと老人ホームと言ってもたくさん種類があって、

違いがよくわからない。。

そこで少し調べてみました。

高齢者住宅・施設は大きく3種類あるそうです。

1、住宅型施設

・サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅は「サ高住」と呼ばれ、バリアフリーなどの高齢者の住みやすさを重視した住宅です。賃貸契約を結び住居を利用します。

・分譲型シニアマンション

分譲型シニアマンションは、サービス付き高齢者向け住宅と異なり、住居スペースそのものを購入し、自身の所有とします。住居は購入者の所有物となるため、その後、売却や相続、他人へ賃貸として出すことも可能です。

2、介護型施設

・特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは、特養とも呼ばれ、自宅での生活が困難な方での入居が多いです。入居基準の介護度合いが高く、周りに介護できる方がいるかどうかも入居の条件として重視されます。終身に渡っての入居が可能です。

・介護老人保健施設

介護老人保健施設は、老健とも呼ばれます。病院退院後の自宅復帰を目的とした施設で、要介護認定者が対象です。部屋は、特別養護老人ホームと同様旧型と新型があり、入所してリハビリを受けるほか、ショートステイやデイケアも可能です。 ただし、あくまで治療後のリハビリなどを目的とした施設のため、長期の入所はできません。原則入居できる期間は3ヶ月で、3ヶ月ごとに状態の確認と退所が判定されます。

3、福祉型施設

・ケアハウス

ケアハウスには、自立を目的とした一般型、介護を目的とした介護型があり、提供されるサービスや入居基準は型によってさまざまです。部屋タイプも旧型と新型がありますが、基本的にはトイレやキッチンなどが揃った個室の新型が多いです。

・グループホーム

グループホームは、認知症を発症した高齢者の受け入れに特化した介護施設であり、地域密着型のサービスです。利用は、住民票のある施設に限られます。 施設では共同生活を送ることになり、5~9人で1ユニット(最大9人)を組み、家事などを分担して生活します。ここに、介護スタッフが付く形です。 共同生活が基本で自立している必要があるため、医療ケアは実施されず、認知症の症状が進むと退去が必要なこともあります。

少し調べただけでもこんなにたくさんありました。

費用もさまざまで、サービスにも違いがあるようです。

自分の将来のためにもみなさんも調べてみてはいかがでしょう♪

薬局事業   https://pharma-star.jp 介護事業もやっています https://pharma-star-kaigo.jp/ インスタグラムも始めました https://www.instagram.com/pharmastar.jp/