体温を上げるほうが良い?

今日は、知多薬局です。

まだ終わりが見えない新型感染症の流行の中、免疫力について関心を深めた方は多いのではないでしょうか。 感染する人、しない人。無症状の人と重症化する人。そこにどんな差があったのかといえば「免疫力」の差があるそうです。

そして、低体温ですと、免疫力が弱くなりがちになるようです。

自分の平熱を知っていますか? 健康的な人の平熱は36.5~37.1度。 実は今、36度以下という「低体温」の人が増えているとか。「低体温」は免疫細胞と大きなかかわりがあり、放置するとさまざまな病気やがんまでも発症してしまうことがあるそうです。

体温をあげる方法にはいろいろとあるようです。

● 入浴 1日1回、お風呂に入って体温を1度上げます。朝でも夜でも自分の生活リズムに合わせて入浴しましょう。湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がります。大切なのは毎日続けることです。 最近はシャワーで済ませる人も多いようですが、必ず湯船につかりましょう。5分でも10分でもかまいません。

● スクワット ふくらはぎや太もも、腰の筋肉を一度に鍛えることができるスクワットもおすすめです。下半身の脂肪が落ちるとともに、必要な筋肉がつくので、引き締まった下半身をつくりながら血行を改善できます。 入浴後に行えば、入浴と運動で体温を上げることにより、眠りやすくなるという効果もあります。

● 白湯を飲む 朝は1日の中で最も体温が低い状態なので、冷たい水を飲むと体温が下がりすぎてしまいます。冷たい水ではなく白湯を飲みましょう。夜寝る前にも白湯を飲むことで体が温まります。

まだ、いろいろと、体温をあげる方法はあると思います。なにか、自分に合う方法がひとつでもあればいいですね。

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