マスクをしてから「顔のたるみが気になるようになった人」の原因

こんにちは。ひまわり調剤薬局です????

最近めっきり秋めいて朝晩肌寒い日が多くなりましたが、皆さん体調など崩されてませんか?

まだまだマスクが手放せない日が続きますが…今日はそんなマスクの悩みについて書いてみます。

マスクありきの生活になってから、気になりだしたのが”顔の下半分”のたるみ。今注目すべきは、マスクで覆われ変わってきたこのパーツ。

結論から言うと、今、顔の下半分のたるみが気になっている人は、元々たるみがある人です。マスクをすることが当たり前になったから顔の下半分がゆるみ始めたわけではありません。ですがマスクで覆われていることで、表情筋が以前よりも使われなくなっていることは事実。それが、たるみが目立つようになった原因です。マスクをしないときは、見られているという意識から口角を上げることも多いですが、マスクをすることでぐんと減り、その部分の筋肉が衰えます。たるみは、皮膚と皮下組織の減少によって、皮膚が下がるという症状です。その下がった皮膚を表情筋でクッと持ち上げることで、もたついていたものが、カモフラージュされていたのです。

たるみ方はひとそれぞれ症状に合わせたケアを

一口に”たるみ”と言っても、その症状は人それぞれ。加齢に伴って筋肉が弱くなることでできたたるみと、皮膚を支えているコラーゲンやエラスチンなどが加齢とともに減ったことが原因で皮膚が余り、垂れ下がってできたたるみ、顔に脂肪が増えてできたたるみ…。どの症状が強く出ているかでケア方法やクリニックでの治療メニューが異なります。どのタイプのたるみにしても、日々確実に進行します。それを少しでも緩やかにするには、皮膚にとってよくない、糖化・酸化・紫外線に気をつけること。この3つに気をつけた人とそうでない人とでは、10年後、20年後に大きな差が出ます。それを踏まえ、表情筋を意識し、的確なケアをすることが大切です。

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