こんにちは。ひまわり調剤薬局です。
桜の開花宣言がでたところもあるようですが
まだまだ春とは程御遠いような気候の日もあります。
皆様どのようにお過ごしでしょうか?
少し前の話になるのですが、春分の日を含んだ3連休、いかがお過ごしでしたか?
今回はその連休の中の一つ「春分の日」についてお話ししたいと思います。
「春分の日」なじみの深い日ではあると思いますが
なんで「春分の日」というのか、なんで祝日なのか、
余談を交えながらお話したいと思います。
1.春分の日とは?
春分の日、ときくと昼と夜の長さが同じになる日とご存じの方がおおいと思いますが、
それだけじゃないんです。
これはなんで祝日なのかということにもつながるのですが
そもそもこの「春分の日」は旧法の「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」
(宮中祭祀のひとつ)に由来しています。
そのため、祝日になるのです。
ちなみに「皇霊祭」とは歴代の天皇や皇族に対して天皇が
「御告文」を奏す行事の事です。
天皇や皇族ときくと自分たちとは遠い世界の話と思いがちですが
先祖を供養するという意味では身近に感じるかもしれませんね。
春分の日は、春のお彼岸の中日(前後3日間を含めて7日間をお彼岸といいます)にあたります。
お彼岸なのでお餅、ぼたもちを。春は「こしあんでぼたもち」秋は「つぶあんでおはぎ」が一般的です。
また、春になると芽を出す
つくしやふき(ふきのとう)を食べたり、
桜や空の暖かさなどだけでなく、”足元の春”に
ほっこりしてみるのも心と体に元気をくれるかもしれませんね。
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