端午の節句 

こんにちは、知多薬局です。

ゴールデンウィークはあっという間に終わってしまいましたね。

今年はこどもの日を、どのように過ごされましたか?

こどもの日として馴染みのある端午の節句は、もともとは女の子のお祭りだったそうです。

田植えが始まる前に、早乙女と呼ばれる娘が神社などに籠り、穢れを清めていた、田の神に対する女性の厄払いの日でした。

平安時代から、端午の節句で使われる菖蒲が『尚武』や『勝負』に通じることから、菖蒲を身につけたり、菖蒲で作った兜で遊ぶようになり男の子を祝う行事と変わっていったのです。

江戸時代になると、武者人形を飾るようになり、中国の『龍門を登って鯉が龍になった』という故事にあやかり、子供の出世を願う鯉のぼりを立てるようになりました。

いつの時代でも、子の健やかな成長に対する親の願いがこめられているのですね

この時期、半田市の半田運河には54匹の鯉のぼりが元気いっぱいに泳いでいます。

醸造業の蔵の街に泳ぐ鯉のぼり、素敵な風景です。

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