知多薬局です!
LDL(悪玉)コレステロールが高いと血管の壁ににじみ出て溜まり、血管の内側が狭く硬くなり、血液が流れにくくなります。この状態を動脈硬化といいます。
動脈硬化が進み、脳や心臓の血流が悪くなると、血管の壁が破れて血栓ができ、血管が詰まったりします。すると、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などを発症する危険性が高くなります。
なので今回は、コレステロールを下げるポイントについてお伝えします。
①総摂取エネルギーを正しくする
1日に摂るエネルギーの目安:標準体重×25~30キロカロリー
標準体重:身長(m)×身長(m)×22
②栄養をバランスよく摂る
タンパク質は肉より魚を、油は動物性(バター、ラード)より植物性(オリーブ油、菜種油)選びましょう。
また、寝る前2時間は食べず、食物繊維などのLDLコレステロールを減らす食品を摂りましょう。お菓子、清涼飲料水、お酒は控えめに。
③運動をはじめる
有酸素運動を1日30分以上、週3回続けましょう。特に、ウォーキングが最適です。その他には、水泳、水中歩行、自転車、体操、社交ダンスなどもオススメです。
④禁煙する
喫煙は、動脈硬化や心筋梗塞の危険因子のひとつです。
自分の意志だけで禁煙するのが難しい場合は、禁煙外来で治療を受けるという方法もあります。
⑤ストレス・疲れを解消する
ストレスにさらされていると、心身の緊張が高まり、脂質異常や動脈硬化の悪化につながります。からだを動かす、働きすぎない、ゆっくりお風呂に入るなど自分に合った解消方法を見つけましょう。
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