こんにちは。徳重ひかり薬局です。
みなさんはお風呂に入る時、ゆっくりと湯船に浸かっていますか?
湯船に浸かることはたくさんのメリットがあります。
『温熱作用』により体が温まり、血管が拡張して血行が良くなります。
血行が良くなるということは体の隅々まで酸素や栄養を運び、二酸化炭素や老廃物を排出しやすくなります。
筋肉の凝りがほぐれ、疲れがとれやすくなります。
『水圧作用』により全身に圧力がかかり、血流やリンパの流れが促進されます。体のマッサージ効果だけでなく、むくみの解消につながります。
『浮力作用』により重力の影響が緩和され、筋肉や関節をリラックスさせます。体の重みから解放されて緊張が減るため、体と心をゆったりと休めることができます。
湯船に浸かる時には38~40℃で10~15分にしましょう。
ゆっくりと湯船に浸かることで、体の中から温めることができます。
少しぬるめかな~とも思いますが、ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経の働きが高まるので、心身ともにリラックスさせることができます。
逆に41℃を越えると交感神経の働きが高まり、血圧が上がったり目もさえてしまうので、夜寝る前の入浴では少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かりましょう。
また花粉症の方は42℃を越える熱いお湯で入浴すると、アレルギー物質のヒスタミンができてしまうので、症状を悪化させてしまう恐れがあります。
入浴する時に温かい湯気を吸いこむことで鼻の粘膜を潤わせ、付着している花粉を排出しやすくし、一時的でも鼻腔の充血を改善して鼻づまりを楽にします。
我が家では最近娘がバスボムにはまっており、毎日お風呂で楽しんでいます。小さなフィギュアがどんどんと増えており、昨日はピンクのシマエナガちゃんが仲間入りしましたよ。
薬剤師が作った『ブラック青汁ゼリー』販売中!
ブラック青汁ゼリー入荷しました♪ – 名古屋の薬局 株式会社ファーマスター (pharma-star.jp)
インスタグラムも始めました https://www.instagram.com/pharmastar.jp/