こんにちは!徳重ひかり薬局です(^^)
”座りすぎ”が身体に与える悪影響を皆さんご存知ですか?
現代は自動車の普及による交通手段の変化に加え、テレビやパソコン、スマホなどに触れる時間が増え、職場でも自宅でも昔に比べて座位時間が格段に長くなっています。世界20か国を対象としたオーストラリアの研究機関の調査では、日本の平日の総座位時間が7時間と最長との事。
長時間の座りすぎは「世界で年間200万人の死因になる」というWHO(世界保健機関)の発表もあります。喫煙は世界で500万人以上、飲酒は300万人以上の死因と言われていますので、今や”座りすぎ”も喫煙や飲酒と同じように健康リスクを脅かす問題のひとつなのです。筋力の低下や糖尿病の悪化原因になるばかりでなく、メンタルヘルスへも影響を及ぼす可能性があることも分かっています。
これらの健康リスクを緩和するには、座っている時間を少しでも短くするのが第一です。仕事や学業で、どうしても座り続ける必要のある方は、できるだけ仕事の合間に”動く”ことを意識しましょう。30分に1回立ち上がり動くと、座りすぎによる健康リスクを軽減することが出来ると言われています。
もし、仕事で立ち上がることが出来ない場合は、かかとの上げ下ろし運動をしたり、ふくらはぎを軽くもむなど、エコノミークラス症候群の予防方法を参考にした足の運動もおすすめです。
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