コーヒーブレイク

こんにちは。 金山さくら薬局🌸です。
唐突ですが私はコーヒーが好きです。
カフェでのコーヒーブレイクはもちろんですが、家で飲む30年来愛飲しているブ○ン○ィのワンドリップパックが一番好きだったりもします。
コーヒーといえばカフェインが気になりますね。

カフェインはコーヒーをはじめ紅茶、お茶エナジードリンクなどの飲料やチョコレート 眠気防止薬、風邪薬、咳止め、解熱鎮痛薬、
酔い止めなどの医薬品に至るまで広範囲に含まれています。
適度な量のカフェインは、集中力の向上、運動時の疲労軽減、持久運動パフォーマンスアップなどに効果があるとされます。
しかし過剰摂取により、動悸、下痢、吐き気などの身体症状や、興奮、不安、不眠などの精神症状を引き起こすことがあります。
今回カフェインの睡眠への影響をお話しさせていただきます。

カフェインが覚醒(目を覚ます)や不眠に作用する機序としては抑制性神経伝達物質であるアデノシンへの拮抗作用によるとされています。
また利尿(尿を出す)作用があり尿意により眠りが妨げられる可能性もあります。
では睡眠への影響を最小限にするために
就寝前どのくらいまでなら大丈夫なのでしょうか?
カフェインが体に残る時間や量は個人差が大きいので一概には言えないのですが、健康な成人でコーヒー1杯では就寝時刻の約9時間前まで、プレワークアウトサプリメントでは約13時間前までというデータもあります。
睡眠時間が短くなるのを避けるためには、カフェイン量の調節やデカフェ製品への変更を検討すると良いでしょう。
また喫煙者が禁煙するとカフェインの代謝酵素が働きにくくなりカフェインの作用が強くなるので注意してくださいね。

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