大阪・関西万博

こんにちは、金山さくら薬局です。

みなさんはもう、大阪・関西万博へ行かれましたか？

55年前、1970年開催の大阪万博では
NTTが「未来の電話」として、ワイヤレステレホンを展示しました。
（今では誰もが当たり前にスマホを持つ時代に！）

20年前、2005年開催の愛・地球博では、来場チケットにICチップが埋め込まれ話題に、
「将来は超小型ICチップの入ったカードで電車や飛行機に乗ったり、イベントを楽しんだり、買い物もできるようになる」なんて書かれていました。
（今では超日常！）

こんな風に今では当たり前の技術や生活が「未来」として展示されていたなんて。
万博とてもわくわくします！！

そして今回の大阪・関西万博も「未来」がたくさん展示されてます。

空飛ぶ車（デロリアン号！？）
ミライ人間洗濯機（体だけではなくココロまで洗濯してくれる洗濯機）

そんな中、最新医療技術として展示されているのが「iPS細胞」です。

iPS細胞は簡単に言うと
細胞を培養して作られた人工的な細胞です。

1番有名なのは再生医療の分野で、
今回は、コラーゲンの膜にiPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞をしみ込ませた拍動する「ミニ心臓」や「心筋シート」が展示されています。

またiPS細胞の活用方法は再生医療の分野だけではなく、ALSや、アルツハイマーなど難治性の病気を治療できる薬の開発にも使われているようです。

とっても夢がありますよね。

20年後の未来では、「あの時」見たブラックジャックの世界が、当たり前になっているのでしょうか。

どうですか？
万博行ってみたくなりますよね！
ぜひ大阪まで「未来」を体験しに行きましょう。

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