夏の足湯について

こんにちは！ひまわり調剤薬局です🌻
毎日暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか？
この時期は気づかないうちに疲れがたまりやすく、心も体もバテやすくなりますね。

最近、「なんとなくだるい」「やる気が出ない」「眠れない」など、はっきりした原因はないけれど体調がすぐれない……そんな“なんとなく不調”を感じている方も多いのではないでしょうか？

その原因のひとつに、自律神経の乱れが関係している可能性があります。

夏は気温の高さに加え、冷房の効いた室内との温度差や、冷たい飲み物のとりすぎなど、体に負担がかかりやすい季節です。
こうしたストレスが重なると、体の冷えや睡眠の質の低下、気分の落ち込みなど、心身のバランスを崩すきっかけに。

そんなときにおすすめなのが足湯です！

「夏にお湯なんて暑そう…」と思われるかもしれませんが、足元を温めることで全身の血流が良くなり、副交感神経（リラックスモード）が優位になります。
すると呼吸も深くなり、自然と気持ちが落ち着いてきます。
体が緩むことで、心もほっと一息つける感覚を実感することができます。

足湯の方法はとても簡単です。
洗面器やバケツなどに38〜40℃くらいのぬるま湯を用意し、足首が浸かるくらいまで5〜10分ほど浸けるだけ。
特に寝る前の時間帯に取り入れると、睡眠の準備が整いやすくなります。

さらに、ラベンダーやペパーミント、ゆずなどのアロマオイルを数滴入れると、香りによるリラックス効果もプラスされ、ちょっとした“癒しの時間”になりますよ。

「病院に行くほどではないけど、なんとなく調子が悪い」
そんなときこそ、自分をいたわる小さなケアを意識してみてくださいね。

もちろん、不調が続いたり心配な症状があるときは、いつでもお気軽にご相談ください。
まだまだ暑い日が続きますが健やかな夏を過ごしていきましょう✨️

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